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スキマ
燃え盛る燃え盛る
僕を照らす紅い火に
追いつけと追いつけと
僕は必死に手を伸ばす
カランコロンカランコロン
街に響く残響に
カランコロンカランコロン
僕も真似て音を出すよ
探したその先に
確かな答えはあるの ねぇ
「探し物は見つかった?」
って聞かれても何も言えないのよ
なら君が正しい答えを見せてよ
違うんだ違うんだ
こんなはずじゃないんだって
叫んで叫んでも
僕の声は消えていく
あの綺麗なあの綺麗な
人に恋い焦がれるけど
離れてく離れてく
僕は僕でしかなくて
自分の姿は
嘘のカタマリだって
嘘をついたんだ
言葉なんて飾りだって
君は言うの
でもまた今日も曖昧なものにすがって
「探し物は見つかった?」
って聞かれても何も言えないのよ
なら君が正しい答えを 見せてよ
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